ぎっくり腰のことを【魔女の一撃】とも言います。
そのくらい、凄い激痛で動けなくなると言うことですね。
ぎっくり腰は、突然にやってくるもので何かをしたとき、朝起きたら痛くて動けない、「アレッ」と思ったらだんだんと痛くなり動けなくなったという場合があります。
私の場合は、いずれも体験しています。それが元で整体師になったくらいですから。
今、ぎっくり腰になってしまいました。どうしたらよいですか?
痛みの度合いは、どのくらいでしょうか?
一人で、動けますか? 動くのがかなり辛いですか?
かなり辛いです。一人では無理かも知れません。
そうなのですね。
それでは、できるだけ動かない方が良いので痛みの出ない姿勢で安静にして下さい。
患部を触ると熱がありますか?
はい、熱くて腫れている感じがします。
患部を冷やした方が良いと思います。
可能であれば、氷嚢(ビニール袋に氷と水を適量入れて)で、患部を冷やして下さい。
直接当てずにタオルなどを間に入れて下さい。
5~10分程度冷やしたら、少し間を置いて、患部が熱かったらまた、冷やして下さい。
これを数回繰り返したら、1時間くらい止めて、その後、患部に熱があれば同様に冷やして下さい。
その後は、どうしたらよいですか?
一人で動けるようになったら、是非、来院して下さい。
ぎっくり腰は、今までの疲労の蓄積です。原因を取り除いて、再発しないようにしたいと思います。
では、落ち着きましたら予約させて頂きます。
ぎっくり腰が起きるときは、
・重いものを持ち上げたときギックリ
・軽いとは思わず持ち上げた瞬間にギックリ
・くしゃみをした瞬間にギックリ
・後ろを振り向いたときにギックリ
・朝、起きた瞬間に痛みがあることに気付いたとき
・チラッとして、だんだんと激痛になり動けなくなった
・歩いていて突然力が抜けるかんじがしてから動けなくなった
・自動車の長距離運転をして降車したときから激痛
・風邪を引いて長く寝ていたら激痛で動けなくなった
等々
きっかけは、色々とあります。
ぎっくり腰を患う方に伺うと、ほとんどの方が、
1週間前位に、腰回りが重かった。
長く座っていると立つときに腰に違和感があった。
など、なんらかの予兆があったと言います。
何かおかしいなと思った時に、お体の調整をしておくことで、ぎっくり腰(魔女の一撃)を交わすことができます。
ぎっくり腰になってしまったら、どうしたらよいでしょうか?
普段から蓄積された疲労が筋肉に障害を持たせていますので、普段から、しっかりと健康なお体にしておくことをお薦めします。
特に、足指が問題でバランスがとれなくなり、下半身の筋肉疲労(筋肉が固くなっていく)が重なり、殿筋も疲労し、腰部筋が疲労して、限界に来たときにぎっくり腰となります。
また、メンタルが原因で自律神経バランスがくずれ、血流障害が発生し、必要箇所に栄養、ホルモンなどが行き届かなくなり、ぎっくり腰を起こす原因にもなります。
肉体面、メンタル面、食事、生活習慣など総合的に日常生活を振り返って頂けるとぎっくり腰の予防に繋がります。
ぎっくり腰の施術は、通常、1回程度ですが、中には、3回程度、来院していただく場合があります。
高橋整体院では、30年前の開院時には長期間かかっていたこともありますが、今は、根本原因から調整することで帰宅されるときには、日常生活が送れるくらいまで回復される方が多いです。
「あなたの笑顔を早くみたい」その願いで施術をしています。
腰痛に関するご相談、ご質問がございましたら、Lineからいつでもご連絡ください。 24時間受け付けています。
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